インディペンデント・ブックストア

アメリカには、大手チェーン書店とは別に、店主の趣向やオススメが並ぶ個性的な書店があり、そんな書店で有名作家の朗読会やパネルディスカッションが開かれたりします。

新刊のハードカバーは表紙のデザインが個性的で、思わず表紙のデザインに誘われて読み始めた本が大当たり、なんてこともあります。

ニューヨーク・ビレッジ西10丁目のスリーライブズ&カンパニーはインディペンド・ブックストアの老舗中の老舗(写真はインスタグラムから)。

大手チェーンの書店は大手コーヒーショップとの併設で人気を博しましたが、本を買うのはすっかりオンラインが主流な時代になってしまいました。

本自体もデジタル化が進んでいますが、本のページを開いて異次元に入っていくような体験は紙の本独自のもののような気がします。

もうすぐブッカー賞の発表がありますが、ショートリストが発表されています。今年の受賞ははたしてどの本に?