NYer 誌で紹介された「Quarantine Food」カレーパン

日本通でも知られる作家のブライアン・ワシントンはオムライスを日本のソウルフードと紹介したことがありましたが、2020年の「Quarantine Food」と紹介したのがなんと “Kare Pan”。

彼が初めてカレーパンを食べたのは発祥地の日本でなく、故郷ヒューストンで日本食もメニューに載せていた中華料理レストラン、それから各地のカレーパンを食べ歩くようになったという。

思い出を蘇られてくれるカレーパンは、同時に「Prophecy 予言」でもあると語っています。

ほんの10分ほど、イースト菌に出来上がりを託すカレーパン作りは「予言」に通じるものがあるのだそうです。

ニューヨーカー誌より

ニューヨーカー誌より

外はカリカリ、中はふっくらしながらもかみごたえのあるパン生地とピリッと風味の効いたカレーのバランスは作るたびに微妙な味わいが異なり、ついつい何回も試してしまう。

近所や友人にお裾分けしたり、ランチやスナック代わりにしたりと持ち運びできるのもカレーパンを好む理由だとか。

隔離期間にうってつけの軽食レシピとして紹介しています。

コロナ禍中6か月で語学マスター?

語学の専門家何人かによると、現地人と外国語で会話ができるようになるまでに必要な時間は約半年!だといいます。

その6か月間はもちろん、多大なる努力が必要となりますが、6か月でマスターは可能だということです。

専門家が口を揃えるキーポイントは「その言語にどっぷりと浸かる:Immerse yourself in the language 」という点です。

どっぷりと浸かるためには、

  1. どんどんと聞いて耳を鍛える(ポッドキャストやお気に入りのテレビ番組を見つける!)

  2. 語彙は翻訳ではなく、なるべくイメージで覚える

  3. パターンを掴んで、組み合わせをする(インプットと同時にアウトプットも開始)

アウトプットには「独り言をその言語で言うようにする」「その日の計画をその言語で記入する」などがありますが、アウトプットをスキルアップするためにはその言語をネーティブ並みに話す人との機会を増やしていく必要があるそうです。

中国人ユーチューバー「ヤンちゃん」のスティーブ・カウフマンさんのインタビュー